免許返納する時の自動車保険は

高齢者ドライバーの事故により自動車運転免許の返納をしている高齢者の有名人も増えてきました。

ちょっと前なら高木ブーさん、最近なら尾木ママがテレビで免許の返納した心境を話してました。


今回は自動車を手放し免許を返納する時に、気になる自動車保険について紹介します。


・単純に任意保険である自動車保険を解約しようと考えてる人
・無事故期間が長いから等級を譲りたい

と考えている人の役に立てる内容です。

 

免許を返納する時の自動車保険はどうするか

免許を返納するということは、もう車やバイクの運転をしないので自動車保険が不要になります。
免許を持っていていなくても自動車保険に入れるので、免許を持ってなくても継続したままだと保険料がかかります。

 

 

解約する


手っ取り早いのが、自動車保険を解約することです。
保険料が発生しないので、車も処分して保険の等級を引き継ぐ人もいなければ代理店に連絡して速やかに解約しましょう。

 

名義を変更して引き継ぐ

 

自動車保険には等級があります。
無事故の期間が長いほど等級が上がります。

新規契約なら6等級から最大で20等級。1年で1等級上がっていくので新規で保険に入ると最高等級になるには14年かかります。


ただ、記名被保険者の名義変更をすればこの自動車保険の等級は引き継げます。

 

引き継ぐための条件は同居

名義を変更して等級を引き継ぐ条件は『同居』です。

よくある失敗談としては、大学生になって一人暮らしをする息子に等級を引き継ぐつもりが忘れてて、春から一人暮らしを始めてしまった場合。
 

同居してないので等級を引き継ぐことができなくなります。

他にも、婚姻届けを出してない実質妻の場合は同居しているので等級を引き継ぐことができます。


 

最高等級を引き継ぐと6割以上安くなる場合も


等級でどの程度月の支払う保険料が安くなるのかについてですが、新規契約で始まる6等級と最大割引の20等級の場合6割ほど安いです。

 

 

会社によっても違いますが、例えば18歳の新米ドライバーが自動車保険を契約する場合

新規で6等級 年間34万
引き継いだ20等級の場合 年間16万

となった実例があります。

 

 

10年引き継げるので中断証明書を出してもらう


長期間、車に乗らない場合、自動車保険を継続しておくのがもったいないですよね。

その場合は、中断証明書を発行してもらうことで、10年間は当時の割引と等級を引き継いだまま契約を始めることができます。

 

自動車保険を解約しようとしたときに提案されると思うので、もう車に乗らない等級を譲る相手もいないと思ってもとりあえず中断証明書を発行してもらった方がいいです。

8歳の孫が18歳になるまで有効なので、何かあった時に使えるかもしれません。

 

 

見積もりは車検証を準備して相談する

 

タイミング良く新規で自動車保険に入る同居している孫に車もあげて、引き継ぐ場合はちょうどいいです。

が、息子となるとすでに入っている保険の等級が上がっている人も多いです。


その場合は車検証を準備して自動車保険の代理店に相談するのが一番確実です。

 

 

返納後に無免許で運転して事故した場合の保険

 

ちなみに、免許を返納、免許を取り消しされても運転している高齢者の話を聞いたことがあります。

もちろん警察が発見すれば捕まります。万が一事故を起こした場合はどうなるかについてですが、無免許運転ですが保険はおります。

 

ただ、相手への補償のみです。
被害者救済の立場からこういった措置がとられます。

飲酒運転も同じです。
自分の怪我や車両の傷に対しては保険が全く下りないので、飲酒や無免許での運転はやめましょう。

 

 

同一車両での重複契約はできない

 

車両を親戚のおじさんが使わくなるからと譲ってもらう場合、貰ってすぐに乗りたくなりますが、自動車保険は『同一車両での重複契約はできません』

つまり、叔父さんが自動車保険を解約して、その後自分がその車両で契約しないと、もしも事故を起こした時に保険がおりません。


叔父さんの保険でカバーできるなんて都合のいいことはめったに起きません。

※叔父さんより若くい人が事故をしても保証する保険は月々の支払いがかなり高くなるから

 

まとめ
・免許の返納をするなら任意保険の手続きを忘れない
・等級を譲るなら同居しているかがポイント
・解約するよりは中断証明書をもらう

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